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雑感

りゅうちぇるさんのタトゥー騒動と貧乏中学生の僕

更新日:

タレントのりゅうちぇるさんが、インスタグラムへ投稿したタトゥーについて議論(炎上?)が沸き起こっているみたいです。
タトゥー

タトゥー(入れ墨)が偏見なのか?

りゅうちぇるさんのインスタグラム(本当は該当インスタグラムを埋め込もうと思っていたのですが、今現在見つからないくなってしまいました。削除されたのでしょうか?)には、下記のような旨をアップしていたはずです。

それなりに予想はしてたけどこんなにも偏見されるのかと思いました。こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね、ではなく僕は変えていきたい。

果たして、タトゥーは「偏見」なのでしょうか?個人的には「偏見」とは思いません。

入れ墨を彫った怖いお兄様たち

私、生まれがそれほど裕福な家庭ではなかったので、中学生の頃から日本料理店でアルバイトをしておりました。ふぐなどのそれなりに高級な料理を提供しているお店で、それでいて東京のような高額な料金設定ではないお店でした。

このお店では、その地域の接待や商談などでも利用頂いてたのですが、残念ながら”怖いお兄様”たちのご利用も少なからずありました。たしか当時は暴力団対策法(以下、暴対法)はまだ無かった時代だったと思います。

小指の先が無いお兄さん、腕や首筋からちらっと見える入れ墨はまだかわいい方で、顔中を彫っている若いお兄様なんかもいらっしゃいました。

反社会的勢力のお兄様でも、普段は特に害のない強面だけの人が多数だったのですが、若いお兄さんの中には”やんちゃ”な人もいました。
「内緒でビールもってこい!」
「髪の毛入ってたぞ、返品だ!」
など、今思えば面倒なだけの要求やクレームをふっかけてくる輩でしたが、当時の筆者ではもう”恐怖”しかありませんでした。

ただ幸いにも、店の大将(経営者)が腕っぷしの強い人で(今でも)貧弱なバイト中学生だった筆者を守ってくれていました。

暴対法後、入れ墨の人は入店禁止

はっきりとした記憶はないのですが、高校生になったくらいだったかに、店先に「入れ墨の方、入店お断り」的な張り紙を掲げるようになりました。たぶん、暴対法が成立したタイミングか何かだったのでしょう。入店してきてしまった怖いお兄様へ、
「入店はお断り、帰れ!」
と大将が立ちふさがってお兄さんたちと店先で一悶着あって以来、もう来なくなりました。店先でゴタゴタしている時は気が気じゃなかったです。

タトゥーは「偏見」なのか?

りゅうちぇるさんは、タトゥーは「偏見」と投稿しました。この偏見ってどういう意味なんでしょうか。ネットの国語辞典には、

偏見とは、かたよった見方・考え方。ある集団や個人に対して、客観的な根拠なしにいだかれる非好意的な先入観や判断。「偏見を持つ」「人種的偏見」

とあります。客観的な根拠なしに抱かれる非好意的な先入観や判断、筆者が感じる違和感がココだと思うのです。

筆者が思う「偏見」

テレビでお見受けするりゅうちぇるさん。最近ご結婚されてお子様も誕生されたよう。おめでとうございます!


たぶんタトゥーの件は、そんなに悪意をもって投稿されたんじゃなくて、純粋に「子を持つ親としての決意表明」的にタトゥーを彫った、それをどうのこうの言われた事で、一連の出来事になっているんだろうと想像します。

ただやはり「偏見」というワードを使ったのが悪手だった。偏見って、人種差別・身体的特徴などの自分の意志ではどうしようもない事を理由に偏った判断をされる事だと個人的には思っています。
タトゥーって、自分の意思で入れる入れないを決められます。自己責任って感じでしょう。だから例えば、
「決意表明です!プールに行けなくなるのは自己責任です!」
とか投稿すれば、違った展開になっていたんじゃないかなぁって思います。

タトゥー出禁解除の流れは反対だけど…

個人的な根拠なしの思い込みがあるかもしれないのですが、肌感覚的にタトゥーを入れている人は、反社会的勢力の人に多いような気がしています。

もちろん、ファッションとしてタトゥーを楽しんでいる人もたくさんいる事でしょう。それは全然問題ないと思います。

でも、

  • 怖いお兄様たちと接する機会があった。
  • 「お客様」として受け入れる側になった事があった。

側の経験として、外国人観光客が増加しているから商業施設への出入りを良しとしようというのは、やっぱり抵抗があるんですよね。
タトゥーを彫る
商売をしていく中で「ショバ代」や「みかじめ料」といった無理強いをさせられ、それを拒否すれば実力行使の被害もあった過去(今もまだあるかも)において、反社会的勢力を”比較的わかりやすく”排除するために、例えばサウナ等では「入れ墨(タトゥー)入店禁止」を掲げた歴史があるはずです。

出禁も解禁も「自己責任」って言ってしまえばそれまでなのですが。

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